意外と複雑なダーツボードの正しい捨て方

品目別の正しい処分方法

近年のダーツブームもあり、僕もダーツボードやマイダーツを買って家で練習していた時期がありました。

ですが、家で一人でダーツをしていても楽しくなく、外でダーツで遊ぶことが多くなってしまい、いつしかダーツボードが部屋の中の邪魔者になってしまって処分したことがあります。

同じような状況の方も多いのではないでしょうか。

ダーツボードは様々な素材からできているため、どのような方法で処分したら良いか悩んで色々と調べたことを今回ご紹介していきます。私と同じようにダーツボードの処分方法で悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです。

ダーツボードには様々な素材が使用されている

ダーツボードにはソフトダーツ用とハードダーツ用の2種類があります。

ソフトダーツ用は、お店のダーツボードと同じような電気装飾や音が出る電気タイプのものと、電飾などなくシンプルなプラスチック製のダーツボードとがあるので注意が必要です。

ハードダーツ用のダーツボードは、麻製なのはあまり知られていないのではないでしょうか。

ソフトダーツ用・ハードダーツ用ともに、主の材料以外にも金属パーツがいくつかあり、処分方法に戸惑ってしまうでしょう。

ダーツボードの正しい捨て方

様々な材質から構成されているダーツボードはどのように処分していったら良いのでしょうか。

以下の方法でダーツボードを手放していくと、簡単に処分できます。

・自治体の家庭ゴミとして捨てる

・リサイクルショップに持ち込む

・ネットのフリマやオークションで売る

・不用品回収業者に依頼する

・知人に譲る

それぞれの処分方法について、詳しくご紹介していきましょう。

自治体の家庭ごみとして捨てる

直径や一辺が30cm未満のサイズのダーツボードならば、家庭ごみとしてダーツボードを処分できます。

30cm以上のサイズのダーツボードでも、自治体によってはごみ袋に入れば家庭ごみとして回収してくれるというところもあるため、お住まいの自治体に問い合わせてみてください。

ですが、電子ダートボードの場合は、多くの自治体で粗大ごみとしてみなされることが多いので、粗大ごみとして処分することも考えておかなければなりません。

リサイクルショップに持ち込む

近年のダーツブームもあり、リサイクルショップでダーツボードを買い取ってもらえることも多くなってきました。

高値は期待できませんが、欲しい方に譲りながらお金に変えられるので良い処分方法です。

ネットのフリマやオークションで売る

ネットオークションやフリマアプリを活用して、ダーツボードを出品していくことで処分できます。

こちらもダーツボードが欲しいという方もダーツブームのおかげか多く、落札されやすいです。

お金に変えながら処分できるので、梱包の手間などが嫌いでない方におすすめしたいダーツボード処分方法になります。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼してダーツボードを回収してもらうことも選択肢としてはあります。

特に電子ダーツボードになりますと、重量もありますし、ダーツスタンドごと手放したいという方も多いと思いますので、不用品回収業者に依頼し、一度の手間で全て片付けていけるでしょう。

知人に譲る

ダーツボードが欲しいという方は周りにいないでしょうか。

ダーツボードが欲しいという方が周りにいれば、その方に譲ることが一番楽に、かつ素早く処分できる方法です。

ダーツボードを処分する前に周りで欲しがっている方はいないか探してみてはいかがでしょうか。

ダーツのスタンドやチップも忘れずに

ダーツスタンドやハードダーツのチップは金属ですので、しっかりと分別して捨てていくようにしましょう。

特に、ハードダーツのチップの先端は鋭利ですので、ごみ袋から先端が飛び出して自分や回収している方の手を怪我させないように、チップをひとまとめにしてサランラップなどで包んでから不燃ごみや燃やせるごみとして処分していくと良いです。